介助と介護の違い

介助と介護の違い

「介助」と「介護」の違って理解が必要?

「介助」「介護」は、ひびきが非常によく似ていて同じものだろうと思いがちですが、キッチリではありませんが介護保険としては使い分けをしています。

違いを理解することで、介護サービスの内容をより理解できます。

また、訪問看護を受ける際にもヘルパーさんや看護師から自然と出てくる言葉なので、違いを理解していると会話もすんなり飲み込めるようになります。

ケアプランでも「介助」という表現が出てくるので、ケアマネジャーの方と会話をすると時にも役立ちます。

介助とは

介助は、被保険者が日常生活を行う上で、体を動かす時に手を添えてもらう、または体を動き出す為の事前の準備全般のことを指します。

例えば、立ち上がるのに、腕を持って支えてあげる行為は介助です。

また、椅子から立ち上がる時に杖(つえ)を手元に寄せてあげる、或いはお風呂に入る前にお風呂場で入浴の準備を行うその行為も介助です。

被保険者に直接触れて体の動きをサポートする行為やその為の準備そのもの(作業自体)が介助だとイメージしてらえればと思います。

介護とは

介護の定義は難しいですが、大まかに言えば、介護は、被介護者が日常生活を支障なく営むために寄り添って手助けをすることです。

寄り添う範囲には、単に作業を手伝うだけではなく、精神的サポートも含まれています。

介助と介護の違い

介助は行為そのものを指しますが、介護は介助も含めて被保険者の日常生活全般を精神面の含めて支えます。
よって、違いは行為自体なのか、介助自体も含めてサポートするかの違いとなります。

その為、介護は被保険者を支える範囲全体を総称的に広く指し示すことになります。

介護と介助